パリの文化・歴史
パリの文化・社会・歴史:パリの朝ごはん

パリの朝食

素晴らしいパリの一日の始まり   
パリの文化・社会・歴史:パリの朝ごはん
パリの文化・社会・歴史:黒板にメニューを書くカフェの店員

パリの朝食

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パリの文化・社会・歴史:パリの朝ごはん
カフェの朝食

フランス人の朝食事情

朝食はフランス語でプティ・デジュネ(Petit dejeuner)と呼び、「小さな昼食」という意味合いです。デジュネの本来の意味は「断食を止める」という意味で、英語のブレックファーストとほぼ同じ意味です。最初は朝食のことをデジュネと呼んでいましたが、徐々に昼食を指すようになり、代わりに朝食をプティ・デジュネと呼ぶようになりました。パリの朝ごはんの定番はなんでしょう?イメージされるのはカフェ・オ・レにクロワッサンでしょうか。実際はフランス人それぞれの生活スタイルに合わせて、朝ごはんも異なるようです。

日常が忙しい現代人にとって、優雅な朝ごはんは少数派。たいていは自宅のアパルトマンでコーヒーとビスケット、ヨーグルトなどで済ますことが多いです。もしくは駅構内のキオスクで通勤途中に買っていく人もいます。家庭の朝食で出されるパンのほとんどはバゲット。ジャムやバターをつけて食べます。クロワッサンは高価なため、あまり買って家で食べる人は少ないようです。

パリの文化・社会・歴史:黒板にメニューを書くカフェの店員
黒板に昼食メニューを書くカフェのマダム

パリの日常が見えるカフェでの朝食

パリの旅人にとっての楽しみはカフェでの朝食。新鮮なオレンジジュースにコーヒーまたはショコラ・ショー(ホットココア)、そしてクロワッサンに半分に切ったバゲット(ジャム・バター付き)が多いです。ホテルでの朝食も便利で素晴らしいですが、パリを訪れたら是非街中のカフェに出かけてみてください。そこにはパリの日常があり、多くの人がカフェでの時間を大事にしていることが分かります。仕事前のひとときを過ごす人、仕事仲間を語らす人、じっくり新聞を読む人。貴重な朝の時間を味わうために、人はカフェを訪れます。朝早く行くと、カフェの店員が昼食メニュー用の黒板に今日のメニューをチョークで書いている風景に出会えるかもしれません。フランス人がフランス語を書いている姿をその場で見られる珍しい機会です。どのカフェでもこのように毎日手書きでメニューを書き、それはカフェスタッフの大事な仕事の一つです。

カフェ以外のおすすめの朝食はパン屋さん。パリに滞在中には、街角のパン屋さんで美味しいパンを買いたいですね。クロワッサン、ショソン・オ・ポム(アップルパイ)、パン・オ・ショコラ(チョコパン)、パン・オ・レザン(レーズンパン)などフランス伝統の美味しいパンがそろっています。料金の目安としては、バゲットは1本1〜2ユーロ程度、クロワッサンなどの菓子パンは2ユーロ程度、サンドイッチは3〜4ユーロ程度です。朝からバゲットサンドイッチというのも元気が出ていいかもしれません。パンを買ったら近くの公園へ。朝の陽ざしを浴びながら公園のベンチで食べる朝食もまた格別です。

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