パリの観光スポット
パリ観光地:ヴォージュ広場

ヴォージュ広場
Place des Vosges

マレ地区にある正方形の広場。ルネサンス様式の赤レンガの館で囲まれた美しい広場で、市民の憩いの場になっています。
パリ観光地:ヴォージュ広場
パリ観光地:ヴォージュ広場
パリ観光地:ヴォージュ広場

ヴォージュ広場

17世紀貴族たちの集まった、かつての王宮広場

ヴォージュ広場はパリ4区、マレ地区にある正方形の広場。ルネサンス様式の赤レンガの館で囲まれた美しい広場で、市民の憩いの場になっています。パリで初めて作られた公共の広場としても知られています。

ヴォージュ広場の歴史

ここには元々王宮がありましたが、国王であったアンリ2世の事故死後、不吉とされたこの場所は住む人もなく荒れ果てていました。その後、フランス最初の都市計画者として知られる国王アンリ4世が荒廃しきったこの地区を高級住宅地として整備し始めます。その一環として計画されたのがヴォージュ広場でした。1605年に建造が始まりますが、その後発案者であったアンリ4世は広場の完成を見ることなくパリで暗殺されてしまいます。その2年後の1612年にヴォージュ広場は完成しました。ここはパリ市民に解放されたパリで最初の公共広場でした。貴族たちの住むルネサンス様式の美しい館が周りを囲み、その下にあるアーケードではパリの人々が自由に散策することができました。完成当初はロワイヤル広場(王宮広場)と呼ばれていて、権力によって中世の猥雑な地区に突如出現した国王広場の好例でした。そのためヨーロッパ各国で造られる国王広場の原型にもなりました。その広場は今では市民の憩いの場となり、パリを代表する美しい広場の一つとなっています。

美しいアーケードと庭へ

実際にヴォージュ広場を行くと、その整然とした美しさにこれぞフランスの広場と思わせます。なんだか都市の中に突如現れた正方形のミステリーサークルのよう。広場中央にはルイ13世の像が立っています。ヴォージュ広場の周りは36の古い赤煉瓦の館で囲まれています。昔はその館に貴族たちが住んでいました。下はアーケードになっていて、高級ブティックやギャラリーが並んでいるので、散策にはもってこい。ちなみにアーケード(arcade)とは、アーチの連続する回廊のこと。フランス語ではアルカドと発音します。元々アルカドはイタリア発祥の建築様式。古代ローマ時代に造られたコロッセオやニーム近郊のポン・デュ・ガールにアーチ構造が見られます。夏でも涼しいアーチの回廊はその後フランスの建築に取り入れられます。そしてアルカドがさらに発展したものが19世紀に人気を集めたパサージュになります。

マレ地区観光の休憩に最適

ヴォージュ広場の周辺は貴族の館が多く残るマレ地区。ショッピングや散策を楽しむ旅行者に人気の地区で、ユダヤ人が多い地区でもあります。マレ地区の観光に疲れたらヴォージュ広場中央の草むらで一休み。お腹が空いたら近くのユダヤ料理屋でファラフェル(ひよこ豆の野菜コロッケが入ったピタサンド)を買って食べるのをオススメします。休みの日にはアーケードの下で楽器の演奏があります。広場を囲む館の一角には作家のヴィクトル・ユゴーの家があり、現在は記念館になっています。フランス文学が好きな方は是非訪れてみてください。
パリ観光基本情報
ヴォージュ広場 / Place des Vosges
パリの観光地
オープン(完成):
住所:
最寄メトロ:St-Paul(サン・ポール)
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カテゴリ:パリの観光スポット
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