パリの観光スポット
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ

ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
Galerie Vivienne

パリで最も美しいパサージュ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ
パリ観光地:ギャルリ・ヴィヴィエンヌ

ギャルリ・ヴィヴィエンヌ

パリで最も美しいパサージュ

ルーヴル美術館の北にある閑静なパレ・ロワイヤルを抜けると、プティ・シャン通りに出ます。そのすぐそばに美しいファサードに飾られたアーチ型の入り口があります。ここはギャルリ・ヴィヴィエンヌ。パリに残るパサージュ(19世紀のアーケード商店街)の一つです。全長176メートルのパサージュで、美しいモザイクが施されたポンペイ様式と新古典主義様式の内装が見事です。現存するパサージュの中では3番目に古く、1825年にオープンしています。日本でいえば、江戸時代から続く商店街ということになりますからその古さを実感することができます。当時は仕立屋、ワイン商、靴屋、書店、菓子屋、版画店などがパサージュ内に入り、多くの買い物客でにぎわいました。現在は豪華なブティックや1862年創業の古書店が静かに営業しており、散策好きのパリジャン・パリジェンヌを引きつけています。

ギャルリ・ヴィヴィエンヌの歴史

ギャルリ・ヴィヴィエンヌができた時代は、フランス革命が終わった王政復古の時代でした。当時のパリの盛り場はまだパレ・ロワイヤルでしたが、徐々に廃れていき、グランブールヴァールに人気が集まってくる頃でした。ちょうど2つの盛り場の間にあったヴィヴィエンヌ通りは多くの人で賑わっていましたが、道が狭く落ち着いて買い物を楽しむ場所ではありませんでした。そんな状況に目をつけた公証人組合の理事長マルショーは、ヴィヴィエンヌ通りとプチ・シャン通りの間にパサージュ(屋根つきの抜け道)を作ることを思いつきます。ここにパサージュを作れば、パレ・ロワイヤルで買い物をした人が、パサージュを抜けてグランブールヴァールへ行く流れができると考えたのです。建築家フランソワ・ジャン・ドゥラノワ設計のギャルリ・ヴィヴィエンヌはこうして生まれました。

人気の秘密は通路の複雑さ

1825年にオープンしたギャルリ・ヴィヴィエンヌは、多くの人でにぎわい成功を収めました。パレ・ロワイヤルとグランブールヴァールという2大盛り場の中間という立地の良さが決め手でしたが、パサージュの構造自体にも人気の秘密がありました。 ギャルリ・ヴィヴィエンヌの入り口に当たるプティ・シャン通りとヴィヴィエンヌ通りは交差しているため、必然的にパサージュもL字型に折れ曲がる造りになっています。他にも地面の高低差を利用して階段を設けたり、パサージュの中ほどにはロトンドと呼ばれる円形空間を作りました。そんな複雑な造りがパリの散策者(フラヌリ)に好評で、まっすぐなパサージュよりも人気が出るきっかけとなりました。当時、パリを目的もなく散策するということが趣味として定着しており、パサージュはそんなパリジャンの趣味に最適の空間を提供していました。また翌年の1826年には隣にギャルリ・コルベールが完成し、パリ市民の多くがこの周辺の散策を楽しみました。

人気が出るも第二帝政後に衰退

好立地と複雑な構造で人気を得たギャルリ・ヴィヴィエンヌでしたが、その成功は第二帝政開始まででした。その後、人気の名店がマドレーヌ寺院周辺やシャンゼリゼ大通り周辺に移ってしまい、またオスマン男爵によるパリ改造が行われると、ギャルリ・ヴィヴィエンヌの魅力は徐々に失われていきました。そしてそれ以降約100年間、人気が戻ることはありませんでした。

ギャルリ・ヴィヴィエンヌの内装

プティ・シャン通りのファサード(正面)を飾るのはエルマンス・マルショーによるカリアティード(女神の形をした柱像)。エルマンスはこのパサージュのオーナーの娘です。床のモザイクタイルはG・ファッチーナによるもの。入ってすぐの長方形の空間は二段構造のガラス天井で覆われ、明るく広々としています(ここは元々中庭があった場所でした)。1961年に復元された丸天井が美しいロトンド(円形空間)は散策者に一息を入れる効果をもたらし、壁面には女神やニンフの装飾が施されています。その先に続く長さ42メートルの歩廊は帝政様式のアーチ型ファサードで飾られています。

20世紀後半になって、さびれ続けていたパサージュに活気が戻ってきました。パサージュ内には各種ブティック(KENZO、ジャン=ポール・ゴルチエ、鳥居ユキなど)が入り、オートクチュールのショーも開かれています。1974年にはパリの歴史的建造物に指定されています。19世紀にパリ市民の目を楽しませたパサージュ。パリへ行かれた際には是非、ギャルリ・ヴィヴィエンヌを訪れてみてください。
パリ観光基本情報
ギャルリ・ヴィヴィエンヌ / Galerie Vivienne
パリの観光地
オープン:1825年
住所:rue des Petits Champs4番地とrue Vivienne6番地の間(rue de la Banque5,7番地にも入口あり)
最寄メトロ:Bourse(ブルス)、Pyramides(ピラミッド)、Palais Royal-Musee du Louvre(パレ・ロワイヤル・ミュゼ・ドゥ・ルーヴル)
エリア:
カテゴリ:パリの観光スポット
関連:その他のおすすめパリ観光

関連するパリ観光

パリの観光地
観光スポット
パリの観光地

さらにパリを見る

パリの観光地
パリの観光地
パリの人気エリア
パリの人気エリア
パリの歴史・文化
パリの歴史・文化
パリのカフェ
パリのカフェ
パリの芸術・文学
パリの芸術・文学
パリの通り
パリの通り
パリ観光サイト「パリラマ」に関しまして
パリラマはパリを紹介する観光情報サイトです。パリの人気観光地からあまり知られていない穴場まで、パリのあらゆる場所の魅力を提供することを目的としています。情報は変更される場合があります。最新情報はそれぞれの公式サイト等でご確認ください。
ページTOP
パリ観光地一覧
サイトHOME