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パリ文学スポット:ホテルイストリア

ホテルイストリア

1920年代に芸術家を受け入れた伝説的ホテル   
パリ文学スポット:ホテルイストリア
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ホテルイストリア

1920年代に芸術家を受け入れた伝説的ホテル

1920年代はパリが芸術的沸騰に包まれた時代でした。多くの作家や画家がパリを目指して集まり、カフェでは様々な議論が交わされました。その中心はパリ14区のモンパルナスで、当時は「世界の首都」とも言われていました。その近くにあるのがホテルイストリア。このホテルには当時多くの芸術家が宿泊し、様々な芸術談義が行われていたそうです。

マン・レイやリルケが泊まった

ホテルイストリアに宿泊した芸術家には、フランシス・ピカビア(フランスの画家・詩人)、マルセル・デュシャン(フランスの美術家)、モイズ・キスリング(ポーランドの画家)、マン・レイ(アメリカの画家・写真家)、モンパルナスのキキ(フランスの女優・モデル)、エリック・サティ(フランスの作曲家)、ライナー・マリア・リルケ(オーストリアの作家)、トリスタン・ツァラ(フランスの詩人)、エルザ・トリオレ(フランスの女性作家)、ウラジミール・マヤコフスキー(ロシアの詩人)、ルイ・アラゴン(フランスの作家)などがいます。現在は完全に改装され空調設備も新しくなっていますが、かつてここに世界の芸術家が集まっていたかと思うと感慨深いものがあります。花々のあふれるテラスが親密な雰囲気の美しいホテルは、文学的な歴史を含んだパリらしい名所の一つです。
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ホテルイストリア
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