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パリ芸術・文学スポット:ジャン・ジオノが滞在したホテル

ジャン・ジオノが滞在したホテル

『木を植えた男』で有名な作家が滞在したパリのホテル

ジャン・ジオノが滞在したホテル

パリ芸術・文学スポット:ジャン・ジオノが滞在したホテル
ジャン・ジオノが滞在したホテルにつけられたプレート

南仏の作家ジャン・ジオノが滞在したホテル

サンジェルマン・デ・プレにあるドラゴン通り。その通りにあるドラゴンホテルは小さなホテルですが、1929年から1937年の間、ここに作家ジャン・ジオノ(Jean Giono 1895-1970)がよく滞在していたそうです。2階の右から2つ目の部屋が彼の定宿でした。彼は南仏のプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏の出身で、マノスクという町で生まれ生涯そこで暮らしました。16歳のときに銀行員として働き、1914年の第一次世界大戦に出征しました。彼がパリのこのホテルに頻繁に滞在していた1929年、長編小説『丘』がアンドレ・ジッドに認められて出版されました。

『木を植えた男』の作者として世界的に有名

ジャン・ジオノは日本では『木を植えた男』の作者として知られていますが、この小説が生まれるまでには紆余曲折がありました。1953年にアメリカの雑誌『リーダーズ・ダイジェスト』の依頼で短編小説『木を植えた男』を書きますが、ノンフィクションを求めていた雑誌側の意向に合わずに掲載されませんでした。雑誌側は「私がこれまでに出会った中で最も並外れた人物」という題目で実際の偉人についての話を要望していましたが、ジャン・ジオノが書いたのは完全なフィクションだったからです。しかしその後、『木を植えた男』の物語は徐々に多くの人の間に広がり、1983年にはガリマール社から児童書として出版されました。1987年にはフレデリック・パックによってアニメ化、1989年にはアニメを元にした絵本が制作され、『木を植えた男』は世界中に広がりました。小説、アニメ、絵本は日本でも手に入るので、興味のある人は是非読んでみてください。

『木を植えた男』のストーリー
1913年、主人公である「私」が人のいない荒れ果てた高地で初老の男エルゼアール・ブフィエに出会う。男は荒れ果てた土地を蘇らすため、一人でナラなどの木を植え続けていた。数年後に再び男の元を訪れた「私」は彼の活動によって森が再生している様子を目の当たりにする。物語は回想形式でノンフィクションのような体裁をとっているが、実際はフィクション。

パリ観光基本情報
ジャン・ジオノが滞在したホテル
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住所:36 Rue du Dragon, 75006 Paris, フランス
最寄メトロ:サン・シュルピス(Saint-Sulpice)、サンジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Pres)
エリア:サンジェルマン・デ・プレ
カテゴリ:パリ芸術・文学スポット
ジャン・ジオノが滞在したホテルへのアクセス(地図)
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