プティ・ポン
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2000年前から作りかえられてきた小さな橋
「小さな橋」という意味のプティ・ポンは、パリ左岸とシテ島を結ぶアーチが一つだけの石造りの橋。この橋の原型は、フランスがまだガリアと呼ばれローマの支配下にあった紀元前1世紀頃にさかのぼります。カエサル(ジュリアス・シーザー)のガリア遠征のあった時代ですね。カエサルの記述には5つのアーチの橋があったと書かれているそうです。それから何度も破壊され修復され、現在の橋は1853年に造られました。プティ・ポンの観光
プティ・ポンからはノートルダム大聖堂のあるシテ島へ行けます。また逆側に渡ればパリの学生街カルチェラタンが広がっています。カルチェラタンの玄関口サン・ミッシェル広場までも歩いてすぐです。- パリ観光基本情報
- プティ・ポン / Petit Pont
- パリの観光地
- オープン:1853年
- 住所:
- 最寄メトロ:Saint-Michel(サン・ミッシェル)
- エリア:
- カテゴリ:パリの観光スポット
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プティ・ポンへのアクセス(地図)
プティ・ポンへのアクセス(地図)