パリの観光スポット
パリ観光地:フランス国立図書館

フランス国立図書館
Bibliotheque nationale de France

本の形をした巨大な図書館
パリ観光地:フランス国立図書館

フランス国立図書館

本の形をした巨大な図書館

ノートルダム大聖堂のあるシテ島を抜け、セーヌ河を上流に向かうと、左手にあるのはパリの新しいベルシー地区。その対岸に巨大な本を4冊開いて立てたような不思議な建物が見えてきます。1994年に完成したフランス国立図書館の本館です(公開は1996年から)。パリでは珍しい高層ビルで、高さ100メートルのガラス張りです。4つの建物に囲まれた中央には中庭、地下に閲覧室があります。建物内部はほとんど書庫として利用され、本の劣化を防ぐために光をさえぎる特殊なブラインドがなされています。ここは別名フランソワ・ミッテラン図書館とも呼ばれ、当時のミッテラン大統領のグラン・プロジェ(パリ大改造計画)の一つでした。この辺りはカルティエ・ド・ラ・ギャールという何もないパリの外れでしたが、ミッテラン大統領の図書館計画により注目されるようになりました。現在はシモーヌ・ド・ボーヴォワール橋によってベルシー地区とも結ばれ、パリの新しい地区として人気になっています。

フランス国立図書館の起源

1990年代に本館ができたフランス国立図書館ですが、その起源は14世紀にまでさかのぼります。1367年にシャルル5世によって創立された王立図書館が始まりと言われています。当時は手書きの写本が917冊納められていたそうです。現在はパリ2区のリシュリュー通りに18世紀からある旧館、かつてのパリ兵器工場に建てられたアルスナル図書館、そして13区に新しくできた本館(フランソワ・ミッテラン図書館)の3つで構成されています。現在主要な書籍のほとんどはセーヌ河を越えて本館に移されていますが、古文書、古地図、版画、写真などの文献の一部は旧館に所蔵されています。旧館は修復がなされ、2017年にリニューアルオープンしました。

1400万点のコレクション

フランス国立図書館にはフランスに関わるあらゆる文献を国有財産として所蔵し、展示や紹介を行っています。書籍だけでなく、貴重な原稿、写真や地図、版画、楽譜、コイン。オーディオビジュアルなど約1400万店の文献が収蔵されています。まさにフランスにおける最大の知の宝庫と言えるでしょう。しかも毎年約15万点の文献が寄付や購入でコレクションに加えられています。また電子図書館ガリカ(Gallica)がネット上で開かれ、150万点の文献へアクセスすることができます。

だれでも利用可能

フランス国立図書館の利用者のほとんどは研究者ですが、学習図書館(フランソワ・ミッテラン館の2階)であればどなたでも利用可能です。あらゆる分野のコレクション(書籍・雑誌・オーディオビジュアル・データベース)が閲覧可能で、文献のコピーもできます。入場にはお金がかかりますが、学習図書館であれば17時以降は無料となります。ご興味のある方はぜひ訪れてみてください。図書館を訪れフランスの知を肌で感じるだけでも、貴重な体験になるのではないでしょうか。
パリ観光基本情報
フランス国立図書館 / Bibliotheque nationale de France
パリの観光地
オープン(完成):
住所:Quai Francois-Mauriac 75706 Paris Cedex13
最寄メトロ:Quai de la gare(Quai de la gare)、Bibliotheque Francois-Mitterrand(ビブリオテック・フランソワ・ミッテラン)
エリア:
カテゴリ:パリの観光スポット
関連:その他のおすすめパリ観光

関連するパリ観光

パリの観光地
観光スポット
パリの観光地

さらにパリを見る

パリの観光地
パリの観光地
パリの人気エリア
パリの人気エリア
パリの歴史・文化
パリの歴史・文化
パリのカフェ
パリのカフェ
パリの芸術・文学
パリの芸術・文学
パリの通り
パリの通り
パリ観光サイト「パリラマ」に関しまして
パリラマはパリを紹介する観光情報サイトです。パリの人気観光地からあまり知られていない穴場まで、パリのあらゆる場所の魅力を提供することを目的としています。情報は変更される場合があります。最新情報はそれぞれの公式サイト等でご確認ください。
ページTOP
パリ観光地一覧
サイトHOME