パッサージュ・デゥ・ラ・デュエ
最終更新日:
下町メニルモンタンの丘に残る、パリで一番狭い通り
映画『赤い風船』の舞台になったパリの下町メニルモンタン。この辺りは丘になっていて、狭い路地や石畳の坂道が残っています。その丘に残るパッサージュ・デゥ・ラ・デュエ(恵みの抜け道)は、パリで一番狭い抜け道(パッサージュ)。その幅はなんと60〜70センチ!2人同時には絶対に通れないため、階段の上から来る人は、下からやってくる人が通り終わるまで待つのが暗黙のルールとなっています。通りの壁にはグラフィティ画家ジェローム・メスナジェの白い人間の絵が描かれています。彼の作品はこの地区の再開発に抗議する地元の人たちの声の象徴となっています。ちなみにメスナジェはこの近くに住んでいます。裏道を知る猫になった気分で、このパッサージュを抜けてみてはいかがでしょうか。関連するパリ観光
パリ観光サイト「パリラマ」に関しまして
パリラマはパリを紹介する観光情報サイトです。パリの人気観光地からあまり知られていない穴場まで、パリのあらゆる場所の魅力を提供することを目的としています。情報は変更される場合があります。最新情報はそれぞれの公式サイト等でご確認ください。
パリラマはパリを紹介する観光情報サイトです。パリの人気観光地からあまり知られていない穴場まで、パリのあらゆる場所の魅力を提供することを目的としています。情報は変更される場合があります。最新情報はそれぞれの公式サイト等でご確認ください。