パリの観光スポット
パリ観光地:パサージュ・ヴァンドーム

パサージュ・ヴァンドーム
Passage Vendome

不人気なのに生き延びた奇跡のパサージュ   
パリ観光地:パサージュ・ヴァンドーム
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パサージュ・ヴァンドーム

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パリ観光地:パサージュ・ヴァンドーム
パサージュ・ヴァンドーム

ほとんどの人が知らないパサージュ

パリ東部にあるレピュブリック広場を歩いていると、不意に薄暗い空間が現れます。ここはパサージュ・ヴァンドームという抜け道。その名前から高級宝飾店が並ぶヴァンドーム広場を連想しますが、全く関係のないパサージュです。中にはレストランや薬屋などの店舗が入っていますが、あまり繁盛しているとは言えません。誰もがただ通過するために使っているパサージュといった印象です。それでもなお、ここは十九世紀から続くレトロなパサージュの一つなのです。
パリ観光地:パサージュ・ヴァンドーム
パサージュ・ヴァンドーム

パサージュ・ヴァンドームの歴史

パサージュ・ヴァンドームが建設されたのは19世紀初頭の1827年。今から約200年前のことです。当時はレピュブリック広場は存在しておらず、その東半分はタンプル大通りになっていました。ここは当時パレ・ロワイヤルと並ぶパリ最大の繁華街で、その大通りに面したパサージュ・ヴァンドームの立地条件は最高のものでした。パサージュのもう一つの入り口は古着マーケットだったタンプル市場に面していて、建設当時は多くの客が見込めると信じられてました。そのためパサージュの開発業者たちは豪華なパサージュを建設し、一流テナントを入れました。しかし客足は少なく、オスマンによるパリ改造でタンプル大通りが壊されると同時にパサージュの入り口も取り壊されてしまいました(タンプル大通りの跡地には現在のレピュブリック広場ができました)。まさに再開発の煽りを受けた不運なパサージュと言えます。そしてタンプル市場側の通路も縮小され、テナントの数も減ると、今まで以上に客足は遠のくようになりました。その不人気さは200年経った現在でも変わっていません。それなのに今もパサージュが残っているのは、パリだから起こる奇跡の一つと言えるかもしれません。
パリ観光基本情報
パサージュ・ヴァンドーム / Passage Vendome
パリの観光地
オープン(完成):1827年
住所:Passage Vendome, 75003 Paris
最寄メトロ:レピュブリック(Republique)
エリア:マレ地区
カテゴリ:パリの観光スポット / パリのパサージュ
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パサージュ・ヴァンドームへのアクセス(地図)
パサージュ・ヴァンドームへのアクセス(地図)

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