カンカンポワ通り
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800年の歴史がある古い通り
パリ3区と4区にまたがるカンカンポワ通りは、ポンピドゥーセンター近くにある通りです。庶民と観光客の活気でにぎわうボブール地区にありながら、ひっそりとした佇まいを見せるこの細い路地は観光に疲れたときの散策の最適。小さなギャラリーや変わった書店があり、たまにギャラリーのヴェルニサージュ(オープニングパーティー)もよく開かれています。アートが好きな方におすすめの道です。20世紀前半、この辺りは一大貧民窟でした。シテ島のノートルダム大聖堂と同じ時期に作られた通りで、800年以上の歴史を持ちます。初期の頃は貴族の館もあったといわれています。昔の古い建物もいくつか残っています。かつてパリで豪華な小劇場であったモリエール劇場(Theatre Moliere, 1791〜)がこの通りにありました。
カンカンポワ通りのオススメスポットはアニエス・ベーが経営している「ギャラリー・ドュ・ジュール・アニエス・ベー(Galerie du jour agnes b)」。様々な前衛的な写真家の展示をやっています(入場無料)。ベルギー専門の書店もこの通りにあります。
パリ観光サイト「パリラマ」に関しまして
パリラマはパリを紹介する観光情報サイトです。パリの人気観光地からあまり知られていない穴場まで、パリのあらゆる場所の魅力を提供することを目的としています。情報は変更される場合があります。最新情報はそれぞれの公式サイト等でご確認ください。
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