パリの観光スポット
パリ観光地:ポン・デ・ザール(芸術橋)

ポン・デ・ザール(芸術橋)
Pont des Arts

ポン・デ・ザール(芸術橋)はパリでは珍しい歩行者専用の橋。パリで最初の鉄橋であり、1804年に完成しました。
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ポン・デ・ザール(芸術橋)

ドビュッシーが愛した歩行者に優しい橋

ポン・デ・ザール(芸術橋)はパリでは珍しい歩行者専用の橋。パリで最初の鉄橋であり、1804年に完成しました。当時石橋や木製の橋しかなかったパリにおいて、鉄の橋はとても新しいものでした(後に鉄の塔エッフェル塔が建てられます)。またポン・デ・ザールは音楽家クロード・ドビュッシーが愛した橋でした。

芸術に縁のある橋

ポンデザールの右岸にはルーヴル美術館、左岸にはフランス学士院(アカデミーフランセーズを含む学術団体)があります。橋の名前は第一帝政時代にルーヴルが芸術の宮殿(パレ・デ・ザール/Palais des Arts)と呼ばれていたことに由来するそうです。左岸に渡ってすぐのところには多くの画家を輩出したことで有名な国立美術学校(エコール・デ・ボザール)があり、画学生が多いです。こうやって見ると、本当に芸術関連施設の多い地域で、まさに「芸術橋」という名前にふさわしい橋だといえますね。

ここから見るシテ島は絶景!景観を害する南京錠の問題も残る

ポンデザールを東へ行くとサン・ジェルマン・デ・プレのギャラリー街へ出ます。この辺りには多くの画廊があり、絵や彫刻が好きな方にとっては歩いていて楽しい場所。セーヌ通りには個人経営の小さな画廊が並んでいます。ポンデザールの上ではいつも多くの学生や観光客で賑わい、歩くだけで楽しいので観光にもってこい。ノートルダム大聖堂を臨むシテ島の絶好の撮影スポットでもあります。最近では恋愛成就の願掛けで南京錠を橋の欄干につける人が多く、景観を害するとの非難も出ています。最近では南京錠の重みで芸術橋の一部が崩壊するという事故が起きました。

2015年6月に南京錠撤去へ

2人の愛の証として南京錠を橋に取り付ける行為は2006年にローマで始まったといわれ、2008年ごろにパリに波及しました。ポンデザールに今までにつけられた南京錠の数は70万個以上で、その重さはゾウ20頭分に相当するといわれています。「愛の南京錠によって世界遺産が危機に瀕している」と語る保護団体の訴えもあり、2015年6月にポンデザールに取り付けられた南京錠の撤去が行われます。

夏の夜は、橋の上で小さなパーティー

昼間の観光で歩く芸術橋も素晴らしいですが、夏ならではの変わった楽しみ方もあります。夏の夜になると、ポン・デ・ザールは小さなパーティー会場に早変わりします。学生や会社帰りの人たちが、仲間と集まって橋の上に座り、ワインの香りに包まれた会話が橋のあちこちで聞こえてきます。夏の夜は10時になってもまだ明るいので、長い夜を橋の上で楽しむことができるんです。歩行者専用の橋ならではの楽しい過ごし方ですね。
パリ観光基本情報
ポン・デ・ザール(芸術橋) / Pont des Arts
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オープン(完成):
住所:
最寄メトロ:Louvre Rivoli(ルーヴル・リヴォリ)
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