パリの観光スポット
パリ観光地:グラン・パレ

グラン・パレ
Grand Palais

19世紀最後の万博で作られた巨大なガラスの宮殿   
2021年から2025年まで修復工事予定
  
パリ観光地:クリュニー中世美術館
最終更新日:

グラン・パレ

鉄とガラスで覆われた優美なアート施設

グランパレはパリにある巨大な美術館・展示施設。フランス語で「大きな宮殿」という意味で、文字通り宮殿のような大きな建築物です。セーヌ川とシャンゼリゼ通りの間にあり、1900年のパリ万博の際にメイン会場として造られました。同じ年にパリのメトロが開通しています。装飾過剰なロココ・スタイルのデザインが多かったこの万博の中で、鉄とガラスを多用した最先端の建築物でした。その規模の大きさでも注目され、グランパレの幅は240メートル、中央にあるガラスドームの高さは43メートルあります。美しいドームの下には温室風の展示施設があり、開放的な空間の中でアートを楽しむことができるのが魅力。建物のファサードは重厚な雰囲気が漂う古典様式で、イオニア式列柱や彫刻で飾られています。内部からドームを見上げると、重厚な外観とは対照的に、植物文様の入った彩色グラスと鉄の丸天井が優美で軽やかな印象を与えてくれます。

パリ万博の遺産
グラン・パレやプティ・パレの他にもパリ万博時に建てられた建築物はパリ市内に多く残っています。同じ1900年のパリ万博ではアレクサンドル3世橋プティ・パレが、パリのシンボルともなっているエッフェル塔は1889年のパリ万博の際に作られました

現在は国立ギャラリーやパリ・コレの会場に

アール・ヌーヴォー様式の巨大なガラスドームの下には国立ギャラリーがあり、一年に4回ほどのペースで企画展示が行われています。2005年には改修工事が終了し、常設展示が開催されるグラン・パレ国立ギャラリー、パリ・コレの会場として使われるネフ(Le Nef:フランス語で「教会の身廊」という意味)、科学技術博物館である発見の殿堂(Palais de la Decouverte)の3つの展示場ができました。他にオーディトリウム、レストラン、映画館などの施設も入り、複合施設として多くのパリ市民に人気です。隣にはプティ・パレ(小さな宮殿)というグラン・パレの対になる建物があり、こちらも1900年のパリ万博時に完成。現在はパリ市立美術館になっています。

2021年に修復工事が始まり、公開は2025年

グランパレは2021年に大規模なリノベーションが始まり、修復には約3年かかると言われています。2024年のパリオリンピックの際に一部が公開され、実際の再オープンは2025年の予定です。修復期間中はエッフェル塔の前にあるシャンド・マルス広場に臨時の展示スぺースが開かれています。
パリ観光基本情報
グラン・パレ / Grand Palais
パリの観光地
オープン(完成):1900年
住所:3 Avenue du General Eisenhower, 75008 Paris
最寄メトロ:Champs-Elysees-Clemenceau(シャンゼリゼ=クレマンソー)、Franklin D. Roosevelt(フランクリン・D・ルーズベルト)
エリア:パリ8区
カテゴリ:パリの観光スポット
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グラン・パレへのアクセス(地図)
グラン・パレへのアクセス(地図)

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